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「患者さんの待ち時間短縮」と 「医療現場の働き方改革」を同時に実現する 「AI(人工知能)問診サービス」の運用を開始

2019年9月4日

兵庫医科大学 ささやま医療センター (兵庫県丹波篠山市、病院長:片山 覚)は、初診患者さんの診察に「AI(人工知能)問診サービス」を導入し、2019年7月25日より本格運用を開始しました。
これにより、従来問診にかかっていた業務を大幅に効率化して「患者さんの待ち時間の短縮」につなげるとともに、患者さんに対する問診の精度を高めることで「診療の質の向上」をめざしたいと考えています。


「AI問診サービス」の利用イメージ

「AI問診サービス」の利用イメージ
※上の写真はイメージです。

  1. 医師の診察を待っている間に、患者さんは「タブレット端末」を利用して自らの症状に合った複数の質問に回答します(※左上画像)。患者さんが「お薬手帳」を持っている場合は、タブレット端末で手帳の内容も撮影します(※右上画像)。

  2. 患者さんの回答内容をもとにAIが自動で「疑いのある病名」などを推測し、病名リストを電子カルテ上に表示します(※1.でお薬手帳を撮影した場合は処方に関する情報もテキストで表示されます)。患者さんの回答内容やAIが示した病名リストなどの情報を医師が参照することで、スムーズに診察を行えるようになります。

「AI問診サービス」の運用により期待できる効果

医師をはじめとした病院職員の業務負担が軽減

従来は、医師が患者さんの症状などを一から聴き取り、カルテに記載・入力する手間がかかっていましたが、本サービスを利用することでそのような手間がなくなり、医師や病院職員の業務負担やそれに伴うストレスが軽減。また、医師がより診療に専念できるようになることで、診療の質の向上につながることも期待できます。


院内での待ち時間が短縮

院内の問診業務が効率化されることで、患者さん一人あたりの問診時間が大幅に短縮されるため、待ち時間の短縮も期待できます。


患者さん一人ひとりに合わせた問診が可能に

患者さんの主訴や症状、年齢・性別などの要素をもとに、AIが最適な質問を動的に生成・聴取するため、より広くて深い問診が可能になります。


研修医の教育にも活用

大学病院として、本サービスを研修医などへの教育にも利用することで、優秀な総合医の育成に役立てていきたいと考えています。


運用開始日・対象診療科・対象日

運用開始時期 2019年7月25日(木)~
対象診療科 当面は「総合診療科」のみで運用
対象日 月曜日から金曜日までの全診療日

導入したAIサービスについて

サービス名 「医療機関向け AI問診 Ubie(ユビー)」
サービス提供社 Ubie株式会社
本社所在地 東京都中央区日本橋本町3-11-5
設立 2017年5月
資本金 5億7千万円
代表取締役 阿部 吉倫・久保 恒太
事業内容 クリニック、病院向け問診サービス開発

本リリースに関するお問い合わせ先



学校法人兵庫医科大学 総務部 広報課

TEL:0798-45-6655(直通)
FAX:0798-45-6219
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URL:https://www.corp.hyo-med.ac.jp

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