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全職員約350名 「認知症サポーター育成計画」を始動 (ささやま医療センター)

兵庫医科大学 ささやま医療センター(所在地:兵庫県篠山市、病院長:太城 力良)は、認知症患者さんの安全を確保するため、すべての職員(約350名)を「認知症サポーター」に育成することを決定しました。「病院の全職員」を対象とした認知症サポーター育成計画は珍しい取り組みです。

今回の取り組みを行うに至った社会的背景

近年、我が国では高齢化の急速な進展が問題となっており、高齢による認知症患者の数が増加の一途をたどっています。そこで厚生労働省は、認知症になっても安心して暮らせるまちを作るため、「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」の一環として「認知症サポーターキャラバン」事業を実施し、平成17年より全国で「認知症サポーター(※)」の育成を進めています。 ※ 認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者のこと。キャラバン・メイトと自治体等の事務局とが 協働で行う「認知症サポーター養成講座」を受講することで認定される。

今、病院で認知症サポーターを育成する理由

認知症患者は「日常的な場」で症状を発症してしまうと、記憶障害や見当識障害が原因で、事故などの危険な目にあいかねません。そのため、全国的に地域住民をはじめとして、金融機関や小・中・高等学校の生徒などに対して「認知症サポーター」の育成活動が行われています。しかし、病院では「医療者が在籍している=認知症の専門家がすでに在籍している」という固定概念から、あまり取り組みが進められていませんでした。また、将来認知症患者の数が病院の認知症専門の診療科では抱えきれないほどあふれる可能性があることから、「認知症と気付き、助けを呼ぶ行動をとれる人」が必要でした。そこで、ささやま医療センターでは、地域に根差した病院として厚生労働省が掲げている「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」推進の一端を担うべく、全職員を対象に「認知症サポーター育成計画」を始動することを決定しました。

対象

病院の全職員(医師・看護師・薬剤師・理学療法士・事務・守衛・清掃員など約350名)

認知症サポーター育成のための今後の予定

【認知症サポーター 基礎研修】

主催:兵庫医科大学 ささやま医療センター
日時:10月27日(火)、11月6日(金)、11月10日(火)  いずれも17時30分~19時15分
会場:篠山市商工会館大会議室
内容:「認知症」に対する行政の施策、「認知症」の病態、「認知症」の人に対する対応方法などの知識を学ぶ
※後日、認知症高齢者への対応について、ロールプレイングを交えた実践的研修を予定。

ニュースリリースに関するお問い合わせ


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