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中医薬孔子学院
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兵庫医科大学兵庫医療大学との連携
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ごあいさつ

理事長あいさつ

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新家荘平 理事長

学校法人兵庫医科大学は、中国孔子学院本部と共同で「学校法人兵庫医科大学中医薬孔子学院」を設立し、2012年11月9日、「北京中医薬大学」をパートナーとして運営を開始しました。

「孔子学院」とは、中国政府が、中国語教育の普及及び中国文化に対する世界各国の理解促進のため、世界各地に現地の大学と共同で設置を進めている教育機関です。中国政府が認定するものですが、その運営にはそれぞれの「孔子学院」の自主性・独自性が重んじられています。現在のところ、世界では400以上の孔子学院が設置されており、日本国内では、立命館大学、桜美林大学、北陸大学、愛知大学、札幌大学、立命館アジア太平洋大学、早稲田大学、岡山商科大学、大阪産業大学、福山大学、工学院大学、関西外国語大学に「孔子学院」が設置されています。

しかし、本学の孔子学院はその名の通り、「中医薬」に特化した教育・研究活動を中心に中医薬関連の文化・学術交流活動をすすめるもので、我が国では唯一、世界的にはイギリス、オーストラリアに次ぐ3番目、アジアでは初めての医薬・医療系の孔子学院です。

さて、中医学では、患者さんの「証」を求め、個人差を重視し、その人に合った中医薬方剤を決める「弁証論治」に基づき治療にあたります。一方、西洋医学でも、近年、個別化医療 (personalized medicine) の概念が流布してきました。本学院では、ここでいう個人差・個別化の概念の共通点を明確にし、東西医学の融合を科学的に追求する礎を築きたいと考えています。本孔子学院の理念に共感される方々からの、ご連絡をお待ちします。

学院長あいさつ

三輪洋人 学院長
三輪洋人 学院長

平成28年4月から野口前学院長の後を継ぎ、第三代目の学校法人兵庫医科大学中医薬孔子学院長を拝命いたしました。その重責に身の引き締まる思いであります。ご存じのように、本学院は中医薬教育・研究活動をメインテーマとして2012年11月9日に北京中医薬大学をパートナーとして設立されました。日中の医薬系の大学を基盤として生まれた本学院は、世界に多数設立されている孔子学院の中でも特に中医薬に特化したものであります。このように中医薬という専門的な分野の文化・学術活動を目的とした学院は世界でも例がなく、西洋医学と東洋医学の融合をめざす拠点として、大きな注目を集めています。この目的を遂行し中医薬の科学的理解をさらに深めるため、本学では兵庫医科大学と兵庫医療大学の研究者と北京中医薬大学の研究者による学術/教育交流活動を進めています。

前学院長時代には既に共同シンポジウムを日本と北京で成功裏に開催し、中医薬をメインテーマに科学的にレベルの高い講演や議論がもたれています。私はこの流れをさらに加速させ、兵庫医科大学・兵庫医療大学と北京中医薬大学がさらに交流を深めて共同研究を行い、中医の実学の効果を科学的に検証することが必要であると思っていますが、このために世界に誇れる研究成果を上げられるような環境づくりを行っていきたいと思います。そして、その研究成果を積極的に世界に向けて発信することが、中医薬の発展に不可欠であると思います。またあわせて、我が国における中医薬の理解と普及のための一般に向けての活動もこれまで通り推進していきたいと考えております。一生懸命頑張る所存ですので、皆さまのより一層のご理解とご支援を宜しくお願いいたします。

 中国側学院長 (副学院長) あいさつ

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金 光亮(きん こうりょう)
中国側学院長 (副学院長)

 この度、北京中医薬大学から派遣され、学校法人兵庫医科大学中医薬孔子学院第三代副学院長に就任いたしました。これから皆様とご一緒できて、とても光栄に存じます。

 皆様がご存知のように、日中文化交流の長い歴史の中で、両国民はお互いに学び合い、共に発展してきました。その中でも、医薬分野の交流は特に盛んで、長く続いています。例としては、中国後漢時代末期の張仲景先生が書いた「傷寒雑病論」という名著は日本漢方医学の古方派の元であり、記載された処方は現代日本医療保険に応用されている漢方薬の大半となっていることがあります。また、中国では、日本漢方から逆輸入することがたくさんあります。中国の中医学者は日本漢方の腹診の仕方を勉強し、診断方法の内容を補充したこともあり、吉益洞東、浅田宗伯、矢数道明、大塚敬節など歴史に銘記された漢方医学の名医は中国の中医学界でも知らぬ者はいません。

 この歴史に従って、中医薬を中心に、引き続き日中間の文化交流を更に発展させ、それによって日中両国国民の健康福祉に貢献し、更に日中両国の関係を向上させることは、我々の責任であり、義務であることと認識しております。今回の仕事を通じて、貢献できればと存じます。皆さまのご理解とご支援、ご協力のほど、お願いいたします。

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